金融系社内SEの実践記

金融系社内SEに転職するための手引書

わたしがブラック企業を卒業して某証券会社の社内SEに転職したお話です。

私は、26歳で某証券会社の社内SEに転職しました。(2015年11月時点で6年目になります)このサイトは、駆け出しエンジニアを対象にこれから社内SEを目指す方に向けて、仕事内容やキャリアプラン、面接の攻略方法など、私の経験をもとに少しでもプラスになれるよう紹介します。

私のキャリア紹介

私のキャリアを簡単に紹介すると、某証券会社の社内SEになる前は、あるブラック企業のシステムエンジニアとして働いていました。会社名は伏せますが、給料が非常に安く、SEは使い捨てのような会社に勤めていました。

派遣されるプロジェクトにもよりますが、私が派遣されたプロジェクトは、終電当たり前・休日出勤当たり前の超激務のプロジェクトでした。私が担当した業務は、証券システムのバックオフィスでしたので、システムの規模も大きく、また業務上ミスの許されないシビアなシステムでした。

幸いブラック企業でも残業代が出たことは唯一の救いでしたが、体力的にも精神的にもすごく苦しかったのを今でも覚えています。当時の私は、ITエンジニアとしてスキルを磨くためにオラクルを勉強したり、プロジェクトマネジメントの体系を勉強したりと、モチベーションはすごく高く毎日が充実していましたが、このまま続けても技術を安く使われるだけと危惧し、転職を決意しました。

社内SEを目指した経緯と背景

わたしは、某証券会社の社内SEとして勤務していますが、私が目指したキャリアプランは、SIer(システムインテグレーター)としてのプロジェクトマネージャーでした。しかし、転職エージェントから紹介してもらったのは、エンドユーザー側の立場としての職種でした。

その頃の私は、年齢的にも若かったため、プロジェクトマネジメントに携(たずさ)われるならと考え、特にこだわりも持っていなかった事から、紹介していただいた企業を訪問して面接を行いました。

私が社内SEとして勤務できているのは、目指したというより、たまたま募集していた企業を紹介してもらった運の要素と目指すキャリアプランを実現できそうだったからです。これは、懸け橋となった転職エージェント(仲介業者)のおかげだったと今でも思っています。

ブラック企業を卒業して社内SEを目指す魅力

ブラック企業を経験したシステムエンジニアが社内SEに就労すると、まず感じるのが業務負荷のギャップです。社内SEは楽とは言いませんが、ブラック企業にいたころよりかは、グッと楽になります。当然、年収もグッと上がるので収入面でもプラスになります。

ブラック企業と聞くと悪いイメージが先行しますが、スキルや根性は身に着くので成長という面では、プラス要素もあります。ブラック企業に勤めるのは、あくまでもスキルアップを目的にすることをおすすめします。ただし、あまり長く勤めるのは、将来稼げるであろうキャッシュをドブに捨てるようなものなので、おすすめはできません。給料などの待遇面や環境面で少しでも不満があるなら、時間を切り売りしてお金をもらっている以上、なるべく時間当たりの給料を上げることが重要です。

人生は有限です。限られた時間をブラック企業に搾取されないよう、あなたの幸せを実現できるお手伝いができたら幸いです。

社内SEの仕事内容

金融系社内SEの仕事内容とプロジェクト管理の生の実情